【世話焼きキツネの仙狐さん】第7話 おぬし、別のキツネの匂いがするのう
腰を痛めた中野。疲れた体をほぐすために、「わらわが踏んでやるのじゃ」
わらわの体重だと程よく気持ちよいぞ~
結局手で揉むことに。
でももう少し強く……仙狐さん踏んでいただけないでしょうか…
素直な子は好きじゃよ♪
仙狐さんのあんよ!
踏まれていい声を出すおぬしも可愛かったのじゃ。
これは有罪。
何よ中野ったら腑抜けた顔して、わかってるのかしら?
えっ何この意味深な発言。
どんな寝相やねんw
いってらっしゃいなのじゃー
最近中野さん元気そうになりましたけどまだ疲れた顔してますよね。
この前分でやった時は特に良い表情を。
ふむ…?
終電逃した中野にシロさまが迎えに来てやったわよ!
シロさまへの貢ぎ物アメリカンドッグ。
なんかすごいのでてきたw
完全にファンタジーの世界だ…
なんでわざわざ仙があなたの所にいるか分かる?
あなたの先祖の事は聞いたことないの?仙は中野に先祖のすがたを重ねているだけかもしれない。
こっからは一人で帰りなさい!
おかえりなのじゃーー!!
スーパー仙狐さんタイム!
おかえりなのじゃ。
たまには夕涼みにでも行くかの?
奇麗な夕陽じゃの~二人でこうやって見る夕陽は格別じゃの。
おぬし頬にまつ毛が…
その前に願い事を決めるのじゃ。落ちたまつ毛を誰かに拾ってもらうと願いが叶うと聞いたことないかの?
願いが叶うとよいの。
今日も一日お疲れ様じゃ。